☆パシフィックGP速報


 10月6日に開催された、FIM2002ロードレース世界選手権シリーズ(MotoGP世界選手権)の第13戦「ゴロワーズ パシフィックグランプリ」の決勝レースに関し、ホンダから発表された公式レポートを、ほぼそのまま掲載する。
 ただし、トップグループを追撃しながらマシントラブルでリタイアしてしまったヤマハのマックス・ビアッジ選手のことや、予選18位からスタートして転倒リタイアとなったカワサキの柳川 明選手のことは書かれていない。
 なお、写真はホンダのPro Use Racingサイトからの提供である。


それにしても、加藤大治郎選手は、惜しいことをした。RC211Vが自身のメカニカルトラブルでリタイアしたのは初めてで、それがよりによってお膝元大会である。ホンダ側の発表では、クラッチボックスが壊れたとのことだ。


とはいえ、である。いくつかの事情があったにせよ、アレクサンドロ・バロス選手が勝った。これは非常に大きな意味を持っていると思う。


バレンティーノ・ロッシ選手が並はずれた才能を持っていることは周知の通りだが、すでに宇川 徹選手も一度優勝しているし、加藤選手も勝利に手が届くところにいることは明白。そして、今回もてぎで金曜日に初めてこのマシンに乗ったバロス選手の勝利である。ホンダのRC211Vは特定のライダーでなくても勝てるマシン、非常に優れた乗りやすくて強いマシンであることを実証したと言えよう。他メーカーがこれに対抗するのは容易ではないと思われる。

****************以下ホンダのレポート**************

<MotoGPクラス>
Honda RC211V&アレックス・バロスが今シーズン初の優勝を飾る
ロッシ2位、カピロッシ3位、宇川4位でHonda勢が1・2・3・4フィニッシュ!

<250ccクラス>
特別参戦枠出場の高校生ライダー高橋裕紀が堂々の3位表彰台を獲得!

<125ccクラス>
17歳のダニエル・ペドロサがポール・トゥ・ウィンでシーズン2勝目達成!

FIM2002 ロードレース世界選手権シリーズ第13戦パシフィック グランプリ
■開催地:日本/ツインリンクもてぎ(4,8013m) 
■決勝日:10月6日(日)
■天気:晴れ時々曇り ■気温:27℃ ■湿度:49%
■観客数:79,053人(3日間)

FIM2002ロードレース世界選手権シリーズ(MotoGP世界選手権)の第13戦「ゴロワーズ パシフィックグランプリ」が、栃木県にあるツインリンクもてぎで10月4日(金)に開幕し、6日(日)に決勝が行われた。

 MotoGPクラスの決勝は、今大会からHonda RC211Vに乗り換えたアレックス・バロス選手(#4 ブラジル West Honda Pons)が、同じくRC211Vを駆り、既にシリーズチャンピオンを決めているバレンティーノ・ロッシ選手(#46 イタリアRepsol Honda Team)との一騎打ちを制し、見事今シーズンの初勝利を飾った。またHonda NSR500を駆るロリス・カピロッシ選手(#65 イタリア West Honda Pons)が3位、RC211Vを駆る宇川 徹選手(#11 日本Repsol Honda Team)が4位に入り、Honda勢が今季2度目となる1・2・3・4フィニッシュを飾った。RC211Vを駆りポールポジションからスタートした加藤大治郎選手(#74 日本 Fortuna Honda Gresini)はトップ争いを繰り広げていたが、マシントラブルにより残念ながらリタイアとなった。この結果、宇川選手はシリーズランキングで2位に再浮上した。
 250ccクラスでは、特別参戦枠で出場した若干18歳の高校生ライダー高橋裕紀選手(#72 日本 Team HRC)がHonda RS250Rを駆り、世界のトップライダーを相手に一歩も引かないトップ争いを演じ、見事3位表彰台を獲得した。
 125ccクラスでは、現在シリーズランキング3位でチャンピオン獲得を狙う若干17歳のダニエル・ペドロサ選手(#26 スペイン Telefonica MoviStar Junior Team)が、Honda RS250Rを駆りポールポジションからスタートし、ポール・トゥ・ウィンで見事シーズン2勝目を飾った。

<MotoGPクラス決勝>
 薄曇りの天候の中行われた決勝レースは、ポールポジションスタートの加藤選手とチャンピオンのロッシ選手、そして今大会の金曜日フリー走行で初めてRC211 Vをライディングしたバロス選手を加えた、3人のRC211Vライダーによるトップ争いとなった。しかし9周目、2位を走行中の加藤選手にマシントラブルが発生し、残念ながら加藤選手はリタイアに終わった。その後、バロス選手とロッシ選手のトップ争いは熾烈を極め、一進一退の攻防となったが、ロッシ選手の一瞬のミスを逃さなかったバロス選手が競り勝ち、今シーズン初勝利を、初ライディング初ウィンで飾った。3位には安定した速さでRC211Vを追撃した、NSR500を操るカピロッシ選手が入り、4位にはもう一人のRC211Vライダーである宇川選手が入った。この結果、Hondaは第3戦スペイングランプリ以来となる1・2・3・4フィニッシュを飾った。またカピロッシ選手同様、NSR500で参戦するユルゲン・ファンデン・グールベルグ選手(#17 オランダ Kanemoto Racing)は13位、原田哲也選手(♯31 日本 Pramac Honda Racing Team)は15位で、それぞれポイントを獲得した。前戦リオグランプリでシリーズランキング3位となった宇川選手は13ポイントを獲得し、再びランキング2位に浮上。1999年の岡田忠之以来となる日本人最高位のシリーズランキング2位獲得を目指し、残り3戦を戦うこととなった。

【MotoGPクラス コメント】
優勝 ♯4 アレックス・バロス選手(ブラジル West Honda Pons)

「すばらしいマシンを与えてくれたHRCと、それを最高の状態に仕上げてくれたチームスタッフに感謝します。RC211Vは本当に乗りやすいマシンです。レース終盤にタイヤがどんな挙動を示すのかがわからなかったから、最後まで気が抜けず慎重に走りました。でも、ロッシに抜かれたとき、これはリスクを犯してでも抜き返さなくてはいけないと思ったんです。だから、ラストラップには110%の力で走りました。その結果、ラストラップにレースのファステストラップを出すことができたのです。もちろん優勝できて最高の気分だし、今シーズン中にぜひもう一度優勝したいと思っています」

2位 ♯46 バレンティーノ・ロッシ選手(イタリア Repsol Honda Team)

「この週末は本当に大変でした。最初は体調不良で、その後はマシンセッティングが決まらなかったからです。レースではスタートは良かったのですが、何度か転倒しそうになるほどブレーキングがうまくいきません。バロスは本当によく頑張ったと思います。心からおめでとうと言いたい。本当に良いレースができたから、今回は2位でも悪い結果だと思っていません。転倒するより、最後まで走り抜くことが大切ですから」

3位 ♯65 ロリス・カピロッシ選手(イタリア West Honda Pons)
「4ストロークに乗るバロスやロッシとも大差がなかったし、NSR500で3位という結果には満足しています。そういう意味でも、今回は予選と決勝の両方がうまくいったと思います。ここまでマシンを仕上げてくれたメカニックに感謝しています。バロスには優勝おめでとうと言いたいし、チームにとって最良の一日だったと思います」

4位 ♯11 宇川 徹選手(日本 Repsol Honda Team)
「リオで転倒してしまってランキング3位に落ちたときは、本当にがっかりしました。今回は予選からマシンのセッティングが決まらなかったので、正直に言いますとレースの結果に対してあまり期待していませんでした。でも、チームスタッフが頑張ってくれて、マシンの状態はとても良くなったんです。おかげでトップグループとも大差のない走りができました。ホームグランプリでランキング2位のポジションを奪回できて良かったと思います」

13位 ♯17 ユルゲン・ファンデン・グールベルグ選手(オランダ Kanemoto
Racing)
「レース前はポイントが獲れるか、フィニッシュできるかわかりませんでした。でも、予選後チームスタッフがマシンを良い方向に仕上げてくれて、とてもマシンの状態が良くなったんです。おかげでレース中に予選タイムを上回ることができました」

15位 ♯31 原田哲也選手(日本 Pramac Honda Racing Team)
「今日のレースは自分なりに精一杯頑張りましたが、終盤にタイヤが激しく摩耗してしまって、順位を落としてしまいました。でも、予選より速いタイムで走れたことは良かったと思います。同じNSR500に乗っているカピロッシが3位に入ったので、残りの3戦、ぼくももっと頑張らないといけませんね」

リタイア ♯74 加藤大治郎選手(日本 Fortuna Honda Gresini)

「昨日まで調子が良かったし、RC211Vに乗って初めてのホームグランプリだったので、リタイアという結果は本当に残念に思っています。スタートはそこそこ良かったと思うのですが、リタイアする2、3周前からマシンの調子が少しおかしくなってしまったんです。今シーズンは残り3戦。その間に必ず優勝できるよう頑張ります」

Repsol Honda Team 中田典明監督
「ロッシはセッティング、体調ともにパーフェクトではない状況の中でレースに臨み、2位という結果は上出来だと思います。宇川も7位という予選順位を考えれば、よく頑張ってくれました。バロスは初めてのRC211Vでモチベーションを高めたままレースに臨み、本当によくやってくれました」

<250ccクラス決勝>
 晴天の中行われた決勝レースでは、市販レーサーマシンRS250Rで最前列4番手からレースに挑んだ高橋選手が、スタートダッシュに失敗。中盤からの追い上げを余儀なくされた。しかし高橋選手は前を走行する世界のトップライダーたちを次々に抜き去り、9周目には3位に浮上。一時は2位を走行するなど、激しいトップ争いに加る走りを披露。最終的にはトップに4秒431及ばなかったものの、堂々の3位表彰台を獲得した。またワークスマシンHonda NSR250を駆るエミリオ・アルツァモーラ選手(#7 スペイン Fortuna Honda Gresini)が5位。同じくNSR250を駆り、現在シリーズランキング3位でチャンピオンを狙う、ロベルト・ロルフォ選手(#4 イタリア Fortuna Honda Gresini)が6位。RS250Rを駆る特別参戦枠で出場の青山博一選手(#92 日本 Team HARC-Pro)が11位。同じくRS250Rを駆る青木治親選手(#11 日本 DeGraaf Grand Prix Team)は13位となった。

【250ccクラス コメント】
3位 ♯72 高橋裕紀選手(日本 Team HRC)

「本当に表彰台に上れると思っていなかったので、まだ実感が湧きません。スタートはあまり良くなったのですが、レース序盤はそんなに速いペースではなかったので、ここでついていかなければと思いました。終盤はタイヤが辛くなってきてしまったので、無理ができませんでした。今回トップ争いをしたことで、タイヤの使い方が勉強できました。来年の体制は決まっていませんが、来年もグランプリに出場したいですね」

11位 ♯92 青山博一選手(日本 Team HARC-Pro)
「スタートは良かったのですが、やはり予選で前のグリッドを獲れなかったことが今回の順位につながってしまったと思います。レース序盤は前を走っているライダーが転倒して、そのあおりでペースを乱してしまいました。今日の経験を活かして、残り1戦となった全日本選手権を全力で頑張りたいと思います」

13位 ♯11 青木治親選手(日本 DeGraaf Grand Prix Team)
「朝のウォームアップでマシンセッティングを変更したのですが、良くなったところもあれば、逆に悪くなったところも出てきてしまって、良い状態に仕上げることができませんでした。レースでは、最終ラップの90°コーナー辺りでトラブルが出てしまったので、完走できただけでも良かったと思います。次のマレーシアでは気分を一新して、精一杯頑張ります」

Team HRC 岡田忠之監督
「正直なところ、本当に表彰台に上れるとは思っていませんでしたので、3位という結果には満足しています。これもひとえに裕紀の頑張りだと思います。上位の二人は序盤ペースを抑えていて、ラスト3周でペースアップをしました。裕紀はついていくことができなかったことが今後の課題ですが、それでも終始冷静にレースをしたと思います。今日の走りは100点満点です」

<125ccクラス決勝>
 125ccの決勝は、ポールポジションから好スタートを切ったHonda RS125Rを駆るペドロサ選手が2周目にトップに立ち、3周目に早くも独走態勢を築いた。その後、12周目にはレース中の最速タイムとなる1分58秒354を記録するなど、終始安定したタイムで走行。2位以下に8秒以上の大差をつけ、見事今シーズン2回目の優勝を達成し、シリーズチャンピオン獲得に向けて大きな弾みをつけた。同じくRS125Rを駆るペドロサ選手と同じ17歳のジョアン・オリーブ選手(#25 スペイン Telefonica MoviStar Junior Team)は、中盤に激しい9位争いを展開。終盤にはさらに順位を上げ、8位完走を果たした。特別参戦枠で出場した高校生ライダー青山周平選手(#66 日本 Showa Denki RT with Dinky Racing)も11位完走を果たした。前戦リオグランプリで優勝を飾った予選11番手の東 雅雄選手(#5 日本 Tribe by Breil Team)は、決勝当日の朝に行われたウォームアップ走行で見舞われたマシントラブルを、レースが始まるまでに解決できず18位。レースウィーク中、風邪で体調を崩していた上田 昇選手(#9 日本 Semprucci Angaia Racing)は中盤に他車と接触してコースアウト。その後、コースに復帰したが大きく順位を下げてしまい、27位でレースを終えた。
 この結果、ペドロサ選手は25ポイントを獲得。チャンピオンシップポイントを191とし、トップと24ポイント差とし、残り3戦にチャンピオン獲得の望みをつないだ。

【125ccクラス コメント】
優勝 ♯26 ダニエル・ペドロサ選手(スペイン Telefonica MoviStar Junior Team)
「このレースウィークは、すべてがとてもいい感じでした。昨年からこのサーキットが気に入っていたし、最初からうまくいくだろうと思っていたんです。レースではライバルたちのことは一切考えず、マイペースで走りきることができたました。ぼく自身にとって、そしてぼくたちを支えてくれているすべてにとって、今回の優勝はとてもいい勝利ですね」

11位 ♯66 青山周平選手(日本 Showa Denki RT with Dinky Racing)
「単独走行になると思うようにタイムを上げることができませんでした。今回はとても良いチャンスを与えていただいたのに、それに応えられる結果を出すことができなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです」

18位 ♯5 東 雅雄選手(日本 Tribe by Breil)
「決勝前のウォームアップ走行で突然マシントラブルに見舞われてしまって、そのトラブルを解決できないままレースを迎えてしまいました。レースでは前を走るライダーについていくのが精一杯で、思うように走ることができませんでした」

27位 ♯9 上田 昇選手(日本 Semprucci Angaia Racing)
「ブラジルで体調を崩してしまって、日本に帰国してからさらに悪化してしまいました。そんな体調だったものですから、満足な走りをすることができず、不完全燃焼です。とはいえ、いつも応援していただいている日本のファンの皆さんに少しでも自分の走りを見てもらえて良かったです。今シーズンはケガをしてしまって、まだ自分のセッティングを見つけられていませんが、次のマレーシアは好きなサーキットなので、レースを楽しみたいと思います」


決勝結果
MotoGPクラス(24周)
Po   No   Name     Nation  Time      Motorcycle
01   .4   A.バロス    BRA   44'18.913   Honda RC211V
02   46   V.ロッシ    ITA   1.641     Honda RC211V
03   65   L.カピロッシ  ITA   7.672     Honda NSR500
04   11   宇川 徹    JPN   18.120     Honda RC211V
05   .7   C.チェカ    SPA   25.036     Yamaha
06   10   K.ロバーツ   USA   29.201     Suzuki
13   17   J.vd.グールベルグNED  49.589     Honda NSR500
15   31   原田哲也    JPN   52.180     Honda NSR500
RT   74   加藤大治郎   JPN   16laps     Honda RC211V


250ccクラス(23周)
Po   No   Name     Nation  Time      Motorcycle
01   24   T.エリアス   SPA   43'52.991    Aprilia
02   .3   M.メランドリ  ITA   0.175      Aprilia
03   72   高橋裕紀    JPN   4.431      Honda RS250R
04   10   F.ニエト    SPA   8.200      Yamaha
05   .7   E.アルツァモーラSPA   8.812      Honda NSR250
06   .4   R.ロルフォ   ITA   9.826      Honda NSR250
11   92   青山博一    JPN   32.378      Honda RS250R
13   11   青木治親    JPN   39.647      Honda RS250R


125ccクラス(21周)
Po   No   Name     Nation  Time      Motorcycle
01   26   D.ペドロサ   SPA   41'43.377    Honda RS125R
02   .1   M.ポジャーリ  RSM   8.071      Gilera
03   17   S.イエンカー  SPA   8.701      Aprilia
04   22   P.ニエト    SPA   15.425      Aprilia
05   80   H.バルベラ   SPA   24.565      Aprilia
06   36   M.カリオ    FIN   29.584      Aprilia
08   25   J.オリーブ   SPA   34.920      Honda RS125R
11   66   青山周平    JPN   40.056      Honda RS125R
18   .5   東雅雄     JPN   1'01.741     Honda RS125R
27   .9   上田 昇    JPN   1'48.799     Honda RS125R


ポイントランキング
MotoGPクラス
Po  No  Name     pts
01  46  V.ロッシ   290
02  11  宇川徹    169
03  .3  M.ビアッジ  164
04  .4  A.バロス   143
05  .7  C.チェカ   127
06  .6  阿部典史   117
07  65  L.カピロッシ 102
08  10  K.ロバーツ  84
09  74  加藤大治郎  80
10  19  O.ジャック  66

250ccクラス
No  Name         pts
01  .3  M.メランドリ  248
02  10  F.ニエト    196
03  .4  R.ロルフォ   170
04  .9  S.ポルト    143
05  24  T.エリアス   141
06  21  F.バッタイーニ 113
07  15  R.ロカテリ   105
08  .7  E.アルツァモーラ 93
09  17  R.ド・ピュニエ 86
10  .8  松戸直樹    73

125ccクラス
Pos  No  Name      pts
01  21  A.ヴァンサン  215
02  .1  M.ポジャーリ  207
03  26  D.ペドロサ   191
04  17  S.イエンカー  138
05  .4  L.チェッキネロ 132
06  22  P.ニエト    102
07  54  S.サンナ    89
08  .5  東 雅雄    86
09  23  G.ボルソイ   76
10  36  M.カリオ    69


マニファクチャラーズポイント
MotoGPクラス
1 Honda 320
2 Yamaha 221
3 Suzuki 125
4 Proton KR 75
5 Aprilia  33

250ccクラス
1 Aprilia 307
2 Honda 195
3 Yamaha 174

125ccクラス
1 Aprilia 276
2 Honda 233
3 Gilera 207
4 Derbi 72
5 Italjet 28