☆5月25〜26日 林道ぴよぴよ学校in仙台



 昨年、千葉と山梨で計2回開催された「林道ぴよぴよ学校」の仙台教室が、ついに開催されました。チマタによくあるオフロードスクールが、いきなりモトクロスまがいのテクニックを指導する傾向に疑問を抱いていたつじ・つかさの提案と、各方面の方々のご協力=ボランティアにより開催されてきたこのイベント。オフロードの特訓会ではありません。楽しく山遊びするためのちょっとしたお勉強と、何よりも大自然での爽快なお遊びそのもの。それがこの学校の主題です。
 今回のステージは、蔵王や泉ケ岳といった、景観の雄大さに定評がある仙台周辺のエリア。しかも、開催されたのが5月末という、この地域が最も輝く季節。こりゃもう、言うことなしです。今年は全国的に天候不順で「五月晴れ」がどっかへ行っちゃったみたいだったけど、開校日はバッチリの好天気。当然ですよ、つじのイベントですから。開校前夜の剃髪にも念を入れたことだし、雨なんか降るはずないって。
 で、集合したのは仙台組が11名、盛岡組が2名、関東組が3名につじを加え、総勢17名と賑やかぁ。新緑を全身に浴び、旨い空気をたらふく吸収しての、そりゃーーーーーもうドンチャン騒ぎの2日間でありました。いやーっ、痛快、痛快。
 こういう遊びにハマってしまった人が、今回また数名増えました。つじ・つかさは、してやったり。次は誰をハメてやろうかいな、フフフッ。


●あれ? いきなりレース???



スタートラインに並ぶ精鋭軍団、いよいよスタートだ!……うそうそ。なんたって、ぴよぴよ学校ですからね。まずは平坦な砂利敷き駐車場で、初歩の初歩からお勉強。ベテランも一緒に、改めて自己診断しながら基本の復習です。結局、一番重要なのは基本ですからね、いつでも。で、最初にやったのが、ダートでの直進。いかにハンドルへ力をかけずに加減速できるか、というトライです。
一応できたら、はい今度はスタンディング・フォームで加減速をやってみよう。オンロード派は、これが意外と難しかったりする。バイクにぶら下がってる感じ、というかバイクに乗せてもらってる感じというか、それじゃオフは通用しませんぜ。ホントはオンでも同じなんだけどね、気づいてないだけで。
しかし、この広大な駐車場。こういうのが、あっちこっちにあるんだから。東京や神奈川の住民には、うらやましい限りです。しかも、この青い空と目にしみる緑。贅沢な学校の始まりでありました。


●やっぱキモはブレーキングでしょ!



オフの初心者にとって、最も重要で一番先に練習すべきはブレーキング。と、つじは考えています。『ブレーキがうまくかけられない→止まれないからスピードを出すのが怖い→スロットルを開けられない→バイクが安定しない→怖くて面白くない』というパターンがとても多いと思います。何より、危ないじゃん。それと、オフロード・フリークを自負する人たちでさえ「オフじゃフロントブレーキはあまり必要ない」なんて平気で言ってる例もある。そんなのウソ。ブレーキは前後ともかける、とくにフロントはシッカリかける。ってわけで、トレーニング修了の検定試験じゃ。
左端はジモピーの攻撃武闘派Attack君で、さすがにお上手。続いて、今まではFZ400でお会いしていた盛岡組のWhat!さん。オフも走るとは知らなかったが、意外と(失礼)お上手なんですね。
その次が、What!さんとは盟友のセンチョーさん。掲示板によく出没しますが、FZS1000ではしゃいでるだけかと思ったら、こちらもなんとセローをお持ちだったとは。しかしねセンチョーさん、少々力が入りすぎじゃないですか? それにスタンディングだよぉーーーーー。すごく真面目なんだけど、考えすぎ、気合い入れすぎ。トータルでのイメージトレーニングで行きましょうぜ。
最後がオフデビューして間もない「七蔵」(レディですよ)。02年型セローで奮闘してますね。ちょっと危なっかしいけど、そのヤル気は半端じゃありません。負けず嫌いの頑張り屋さんです。


●ぐるぐる八の字はいつでも基本ですね



砂利敷きの、すぐ脇の舗装駐車場に移って、なぁーにやらグルグルしてます。いつものオンロードイベントでやってる八の字旋回ですよ。目印は工具箱とガソリン携行缶。オンロード車よりはハンドルが切れるので、もう少しタイトなコース設定です。腕に無用な力が入ってないか、目線がちゃんと送れているかを、ここで自己診断。オンロードでも重要なことではありますが、オフはその基本ができてないと、どーにもならないんだ。
DT125というレアなバイクで参加の常連Kazoo君は、ずいぶんうまくなりましたね。一緒に走ってるセンチョーさん、気持ちは分かるんだけど、そんなにバイクをネかせる走りって、ダートでもできる? 右端の写真のQuooちゃん、目線をちゃんと送ってるのに、何でハンドルが真っ直ぐなんですかねぇ、不思議ですねぇ、腕でハンドルを押さえているとしか考えられないぞ。そんなこんなを「自己批判しなさい」とつじに言われたって、落ち込むようなキャラではありません。「そっかぁ、キャハハハ」。あっかるくてパワフルな娘であります。


●お昼は豪華ケータリングサービスが出動



と、基本練習が一段落したら、ちょうどお昼ご飯の時間。そこでタイミング良く、食事が用意されているという絶妙のセッティングであります。幹事のnaoさん偉い。まぁーーーみなさん、よく食うこと。適度に体を動かして、それにこの素晴らしい天候での野外ランチ、そりゃ美味しいよね。などと撮影していたら、つじの食べる分がなくなりそう、危ない危ない。
この豪華な食事、じつはこの現場で作り上げたデキタテ! というのは、右端の女性が乗用車に食材を積み込んで、コールマンの2バーナーも積み込んで、ボランティアで駆けつけてくれたんです。じつはこの女性、以前に「福島林道調査」にも登場したコウさん改めシェフ石川という野獣の飼育係というか管理人というか調教師というかのサエさんなんです。本当にご苦労様、ありがとう、そしてご馳走様でしたっ!


●爽快に沢渡りだぃ!



お勉強ばっかじゃ面白くない。お勉強は、楽しく遊ぶためのものですから。ってわけで、林道ツーリングに出発だ。まずは基本練習の会場からすぐの、ごく簡単な林道をかぁーーーるくクルージング。その先には、豪快な沢渡りも用意されていました。足場がよくて誰でも簡単に渡れるけど、気分はアドベンチャー・ライドという設定です。この清らかな流れ、きっもちイーぞぉ。

こちら、左は毎度おなじみ東京のyouminさん。ちょっと腰が引けてるかなぁ。沢渡りの経験はなかったっけ。
右は、今まではZRX1100で参加してくれていた千葉のmomoちゃん。「磐梯吾妻爆走パーティー」でも登場してますね。じつは彼女、オンロード一辺倒だったんだけど、何を思ったか突然スーパー・シェルパをご購入。そして、このスクールの開校直前に急きょエントリー。土の上走行は今回が初体験なんです、○十代半ばで! 今回の開校は、当ぴよぴよ学校経験者か、少なくとも過去に一度はダートで七転八倒をしたことがある人たちと思ってスケジュールを組んでたので、つじは考え込みました、正直なとこ。momoちゃんを特別扱いすべきかどうかって。だけど、本当の自然の素晴らしさ、バイクの素晴らしさを知ってもらいたくて、みんなと一緒のカリキュラムをやってもらおうと決心したんだ。
初めてのダートに、初めての沢渡り、そりゃー緊張するよね。そのわりに、なかなか決まってるよ!

などと、みんなが無事に通過……では面白くない。ここは一発、ベテラン組に芸をしてもらわないとね。というわけでシェフ石川さんにウイリーでの沢渡りを注文したら、即座にOK。つじが期待に胸を膨らませてカメラを構えた。だけど、シャッターを押すのが少々早すぎた。
バイクが小さくしか写ってない、だけではない。バイクが画面で見て少し左に傾いてるでしょう。この直後、シェフ石川は撃沈、水没。しかし我がデジカメは、古い型なので連写ができない。くっそーぉ、決定的なチャンスだったのに。さっさとバイクを起こしてやってきたシェフ石川曰く「いやーっ、バイクも体もほこりがすごかったんで、ちょっと洗ってた」だって。てやんでぇ、べらんめぇ。


●広大なスロープで土遊び



雄大な蔵王を眺めつつツーリングしながら場所を移動。拝借した某スキー場にやってきました。着いた途端、スロープめがけスロットル全開で突進するベテラン軍団。これって、オフロード・バイカーが持つ本能のようで。しかし、頂上までたどり着いたヤツは、ひとりもおりませんでしたとさ。
というような、勝手気まま走行だけのためにやってきたのではありません。つじが何やら始める。スタックして助けてもらってるのではありません。斜面の上り下りでは、バイクをどう扱えばいいかのレクチャーなのです。急斜面でのフォームなどを説明するため、バイクをふたりがかりで支えてもらってる図なのだ。横で呆然とする七蔵。おいおいボーゼンとするなよ、この程度の斜面で。キミもやるんだぞ。自分がこの斜面を走るなんてことが信じられない様子の七蔵でありました。

おおっ、momoちゃんは土道初体験にしては上々ですね。Quooちゃんは体を前に出すことを意識しすぎかな、そんなにお腹をハンドルへ押しつけなくたっていいんですよ、地面の上に立つがごとくが基本ですぞ。センチョーさんもリキミすぎだなぁ、「普通に立つ感覚」をイメージトレーニングしましょ。

What!さん、なんかセンスあるじゃない、すんごく自然体でいいよ。手首の角度がもう少し上向きだと、なおいい。負けず嫌いの七蔵は、ほかの人の何倍もトライした分、どんどんうまくなったね。

じつはこの坂、多少急ではありますが、凸凹がなくて簡単な設定。たとえ転んでも痛くないしね。そこでベテラン組は、斜面を横切るトラバースにトライ。草の斜面のトラバースは、後輪が滑りやすくて意外とワザがいります。ていねいなスロットルワークと「谷足荷重」じゃいっと、華麗に決めるシェフ石川の横で、後輪を滑らせてオットットやってんのはKazoo君でありました。
そんな小さなスロープなんて、つまんねーや、とばかりにアドレナリン噴出して大斜面の残雪へ突進し、ひとりで雪遊びはだぁーれだ? ランッツァのTakeさんですねぇ。カメラの望遠ズームが少々足りず、貴重な瞬間をとらえきれなくて陳謝。


●2日目もいいお天気



いろいろとドラマがあって、酒の肴には事欠かなかったその夜は、とーぜんの大宴会。デジカメ映像をテレビに映したりしての、飲めや飲め飲め飲め飲め飲めはおいといて。
翌朝もいいお天気です。青ランツァ氏は、朝6時にこっそり起き出し、朝練と称して前日欠席した沢渡りに出かけたそうな。Quooはそれにつきあったそうな。元気だねー、みんな。つじはぐっすり寝ておりました。センチョーさんがその寝顔を撮ったと自慢していたが……ほんとか?


本日の舞台は泉ケ岳周辺。しばしの林道ツーリングの後、やってきたのがこの泥斜面。なぜだか曇ってきましたが、つじとしては、ここだけは雨が降ってほしい。ただの斜面ではなく、ワダチがあって、しかも路面は粘土質。助走での確実な加速と、斜面に入ってからの適切なスロットルの戻し方を覚えてほしかったんだ。なのに、路面状況は超良好。グリップよすぎだぜ。早く、雨よ降れ降れと呟くつじでした。
とはいういものの、七蔵にとってはこの乾燥状態でも必死のトライ。かなり危なっかしいが、気合いのみで突進走破であります。What!さんは、前日よりさらに力が抜けてイイカンジ。youminさんは、そのお尻のトラクションで駆け上がる!

「ルネ蔵」の愛称で親しまれる仙台組の姫君は素晴らしいキャラ。斜面を登りきったあたりで叫ぶのです「ここまではいいんだけど、この先が問題なんだよなぁ」と。そして見事にズッコケる。喋ってる余裕があるなら、もうちょっと集中しなさい! 
じつは、このセクションでの最大のテーマは、登り切った地点で気を抜かないこと。上り坂の頂上でうまく速度を落とし、すぐに目線を切り替えて、右側の下り斜面に降りるというルート設定なのです。それが分かっちゃいるが、なかなかうまくいかないルネ蔵でした。でも3回目のトライで成功しましたね、おめでとう。じつは彼女、なぜだか新婚ホヤホヤなんだ、みんなのアイドルだったのになぁ、めでたいんだか、残念なんだか、と複雑な心境なのはつじだけだってか?
体重0.1tのケツのトラクションを武器に根性で突進したDump君は、気合い入れすぎでスロットルが全開のままになってしまい、正面の雑木林に直行だぁ。もっと落ち着いて、普通に走りなさい普通に。と、笑い話で済むところが、オフのいいところ。

ベテラン組は、そんなコース設定じゃ簡単すぎる。そこでつじは、初心者用ルートの端にミニコーンを配置。このコーンより左側を走らなければならぬぞ! という意地悪をしたんだが、燃えるんですよね、そういうことするとオフ・バイカー連中は。この近辺のルートや土質などを知り尽くしたDT200のSコウ君は軽々とクリア。なぜだか、新婚ホヤホヤなんだよな、みんなの嫉妬の目が走るって、つじだけかぁ?
ボランティアでサポートカーを運転しつつ要所ではバイクを降ろして参加のAttack君、トライアル車なんか持ち出しちゃって、ずるい。

じつはこのルート、斜面が急なこと以上に、斜面に対して直角ではなく斜めに進入するところがポイント。斜面にかかったらうまくスロットルを戻す基本が非常に重要なのだ。戻し加減を間違うと、タイヤが横滑りする。しかも、登り切ったらその場所で右へタイトターンして、初心者コースで手前に戻らなければならぬと、つじが指令を出しています。Attack君は難なく成功でした。
で、こういうところが大嫌いな、幹事役のnaoさんもトライ。気合いで速く走るのは得意なんだけどねぇ。この直後、後輪がズルリと谷側へスライド。スロットルをうまく戻すのって、意外と難しいんだ。掲示板にちょくちょく登場する青ランツァさん、そんなに前輪が浮くほどスロットル開けて……でも、気合いで通過してしまいました。すんごい闘志。くっそー、雨降らないかなぁ。


●囲炉裏を囲んでお昼ご飯です



結局雨は降らず、すぐにまた晴れて、楽しい林道ツーリングを続行。そして辿り着いたのが、三角油揚げで有名な定義如来の門前町だ。ここで、旨さで評判のお蕎麦屋さんへ突撃じゃ。蕎麦も旨いが、囲炉裏で炙る田楽もなかなか。とくに盛岡組のおふたりは自他共に認める食いしん坊で、店のメニューを完全制覇したとかしないとか。

娘たちも、食うこと食うこと。左が七蔵ですね、右がQuooです。おもいっきし広角で撮ってあげました。こういう映像になっているとは、本人たちはこの時点では知らない。今ごろ、さぞや悔しがっていることでしょう。


●今回のメインディッシュだっ



お昼ご飯を済ませたら、いよいよ今回のメインステージへ。今までの練習は、すべてここを走るために必要な内容だったんですね、まだ気づいてないようですが。その、問題のルートの入り口がここ。まだ体力を使ってない、あるいはルートの実態を知らない面々は、この時点ではこのとおり元気ハツラツであります。右端の、千葉からランツァで自走してきてくれたdai君も、まだなぁーんにも知らない、フフフッ。

「溝溝」とか「ニッカ裏」とか「踏切」とか、そんなふうに呼ばれているこのエリアには、何本かの林道があります。昔はちゃんとした林道であったらしい、昔はね。しかし、誰も使わなくなって荒れ放題。雨が降るたびに、その流れで溝が掘られていく。バイクって、こういう溝は苦手な乗り物ですよね。ハンドルが取られるは、後輪がはまると抜け出せないは。そういうこと、バイク乗りは経験がなくても本能的に知っています。
で、記念写真を撮った入り口からすぐのところでこの状態。この景観を見た途端に、みなさん無口になりました。しかしねぇ。晴天続きのおかげで、粘土質の路面なのに超ハイグリップで、この場所としては超簡単なんですよ。「溝がのたうちまわる」という「見た目の難しさ感」ほど、走りにくくはないんだ。しかも、下りなんだから、ゆっくり行けばいいだけのこと。今までお勉強した基本を忘れないでよーーーー。

じつはねぇ、入口付近の溝なんて、ほんの序の口だったのです。溝はどんどん深くなる。ウネクネと、のたうちまわる。岩も露出してくる。絶好の撮影ポイントであります。が、撮影カットが意外なほど少ない。撮せなかった人、ゴメンね。つじは参加者諸氏のサポートで走りまわることしばしばで、カメラを構え続けるわけにもいかなかった。もちろん、ほかのベテラン組参加者諸氏はサポートに専念。こういう場所を走りきる気持ちよさを、全員に味わってもらいたくて、頑張りました。naoさんとAttack君は先まわりして、下から登ってきた。要は、上手とか下手とかではなく、チームワークで走りきるオフロードの快感、みんなでやりとげるスポーツの快感。
ということではありますが、見事に溝の餌食に、そしてつじのカメラの餌食になった人たちもいましたね。まずは左端の写真の七蔵。開き直ってピースであります。横にいるQuooちゃんは、余裕で手助け……でもないんだな、これが。Quooは元気よく先頭で突っ走って、最初の溝の餌食に。つじは彼女のバイクを掘り起こすのに懸命になってしまって、撮影するのを忘れたんだよ無念じゃ。
で、七蔵ではなく彼女のバイクを救出するため、サポート隊が出動。抜群の体力を誇るシェフ石川隊員が難なく救出です。センチョーさんは、最初はビビリが入ってましたが、この最大の難所あたりになると逆にけっこう落ち着いたもの。着々と自力完走に向けてバイクを進めております。

完璧無口状態は、この○十代女性陣のおふたりでした。その大変さ、若いもんにゃ分かるまい、同年代のつじとしてはお察しするどころか一般カタギでしかも女性なんだから頭が下がる思い。でも、敏腕剛腕サポート隊員が付きっきり体制、ご両人ともご安心を。自力で進めるところは精一杯に頑張ってもらって、無理なところ危ないところは、お任せぃ! youminさん、2輪2足が様になってきましたね、それでいいんですよ。それがセローの世界です、それが山遊びってものです。バイクを溝にはめてしまうと、意外と簡単に足が着くでしょう。後方で不安そうに眺めるのはmomoちゃん。
そのmomoちゃんも2輪2足をマスター。オッケーですぞ、頑張れ! おっと、右写真の深溝は少々手強いね。サポート隊の腕の見せ所です。シェフ石川とTakeさんに加え、後方からKazoo君も駆けつけてきます。momoちゃんの頑張りに、みんなも胸が熱くなってました。それでもサポート隊員がmomoちゃんのバイクにほとんどまたがらなかったのは、彼女の頑張り精神を最大限に輝かせたかったから。身代わりで乗ってあげれば一瞬で通過できるんだけど、それって違うよね。彼女には「誇り」をおみやげに持って帰ってほしかった。
さあもうひと息で出口だぞぉ。


●全員完走で素敵な顔、顔、顔



溝だらけの道を下りきると、この踏切に出ます。すぐ下の国道の向かい側はニッカウヰスキー仙台工場。だからこの道のことを「ニッカの踏切」なんて掲示板で言ってるわけ。おっと、つじとしては珍しく場所を教えてしまいました。絶対に荒らさないでね。
さてさて、滅多に電車が来ないその踏切で全員完走の記念撮影。何も説明する必要はないでしょう。この顔、顔、顔、顔、顔。バイクスポーツ、自然を相手のスポーツ、チームワークでのスポーツの素晴らしさを、みんな満喫しました。面白かったね!

今回の林道ぴよぴよ学校は、主に仙台組の奮闘によって実現しましたが、中でも幹事役をやっていただいたこのnaoさんは大奮闘。事前のコース実踏調査に始まり、スケジュール組みから宿の手配など、そりゃー大変だったはず。そういう大変さを楽しんでしまう人が、また登場してくれてつじは嬉しい。感謝! ヤマハのジャンパーを着ていますが、今回乗ってたのはホンダCRMで、あとはドゥカティとBMWを所有です。その彼のポートレート撮影に後方で割り込んでいるのは達人のSコウ君で、彼の笑顔とさりげないサポートぶりにも感謝です。
この写真撮影の後、連中はすでに次の企み始めていた。「やっぱニッカ裏はウエット路面がいいよね、それも登りでやりましょう。来月あたりは梅雨時期だから、その晴れ間に……」。
オバカな集団は、おそらく掲示板とかで勇士を募集するのではないかと、予想される今日この頃であります。うーん、つじも行きたいぞ!


●おまけ




ちなみに、これらは一昨年6月の画像ですが、ニッカ裏の本物フルコース(じつは今回はハーフコース)を登るとこーゆー感じになります。このときは、好き者オバカ集団だけだったので、つじは撮影に専念してた。ズッコケたら、自分でなんとかしろ、のノリだったのだ。もちろん、ホントに完璧スタックしたら手を貸しますがね。
このときも少々お湿り不足でしたが、けっこう遊べた。今度は剃髪しないで行こっと。
それはそれとして、関東でも負けないエリアを探しましょう。我が自宅周辺にもじつは……。いや、バイクは楽しい!