☆3月24〜25日 オフロード入門スクールin千葉



 千葉でのオフロード入門スクール。正式には、林道ぴよぴよ隊CHIBAのRyumaky氏主催による「第1回林道ぴよぴよ学校」が開催されました。集まったのは精鋭? 20名様。経験やウデがバラバラなら、参加車両もスクーターから大型オフ車まで色々。これでいいんです。速く走ることより、楽しむための講習会ですから。
 各地で行われるオフスクールには、僕はかなり疑問を抱いていた。タイヤの滑らせ方とか、急坂の登坂や下降を、いきなりやらせる。そういう特訓会に行って「自分にはオフは無理だ」とか、さらには「オフ走行が嫌いになった」とか、そういう声を何度も聞いている。
 そんなことできなくても、林道は楽しめます。誰でも走れます。派手なワザ以前に、マスターするべきことがあって、それは誰でも簡単に覚えられる。そういう視点で、つじ・つかさはこのイベントを請け負いました。ベテランの方にも、基本の再確認をしていただけたと思っています。いや、基本が完璧にできたら、じつはすごいんですよ、あとは何もいらないくらい。
 結果は……みんなの笑顔が素敵でした。


☆まずは基礎練習


遊びとはいえ、走りの余裕がないと景色も楽しめない。何より危ない。なんだけど、走る前にまずは、転倒したときの処理やレバーの締め付け方などのレクチャーから。その次の実走行は、なんと直進方法でした。こうして、公道を走りながら駐車場などで講釈するのがつじ・つかさのお得意。まさに「辻説法」であります。大道芸人?


☆何はなくともブレーキング


ブレーキさえちゃんとかけられれば、恐怖心が抜ける。すると肩の力が抜けて、普通に走れる。そう、普通にバイクなりに走らせれば、たいていの林道は走れてしまうものです。その「普通にバイクなりに」というのは、じつは奥が深いんですがね。で、この砂利駐車場での練習。最初は「えぇぇぇっ、リヤをフルロックぅぅぅ」なんて言ってた女の子も、すぐにフロントをハーフロックまでもっていけて、満足そうでした。走りまわるつじ、イントラは体力だ!
可能な限り個人指導。荷物を積んだまま、というのも公道らしい。BMWのR1150GSで苦戦するベテランもいましたが、こういうバイクこそ基本が大切だぞっ。


☆お昼ご飯はなにかな?


お昼ご飯は、途中の弁当屋で仕入れた各自の好みのメニューです。ただのおにぎりだって、美味しいんだよね、こうして外で食べるのは。
ご飯のあとは、ベテランの人に余興と腹ごなしを兼ねて丸太越えなどもやってもらいました。固定されてない丸太を、なるべく丸太を動かさずに越えるのって、意外と難しい。根性とパワーじゃダメですよ、そこの遠路仙台から来たアナタ、ってったってまあ遊び、遊び。観客の黄色い声が飛びます。
記念撮影用に、今回はちゃんと広角コンバーターを持参しました。しかし、KSRとBMWがならんでるし、映ってないけどXR400もBW'Sもいるんだよ。つじ・つかさは好きです、こういう雑多集団。



ひとしきり林道を走って、基本練習の確認をしたあと、スペシャルな場所へご案内しました。基本ができてればけして難しい道ではないけれど、この迫力。千葉にだって、こういうところはあるんです。見つけようとする気持ちがあれば、見つかるんです。どこかって? 教えません。自分で捜すのが、オフを楽しむ原則だと思います。
ぴよぴよ学校の生徒たちは、こんな雄大なシーンにバイクで入り込めて、気持ちよさのあまり腰に根が生えそう。さあ、出発しないと帰りが遅くなるぞぅ!
ご希望があれば、こういうイベントをまたやろうと思います。